2005年11月17日

蝋人形の館

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タイトル:House of Wax
製作  :2005 USA
監督  :Jaume Collet-Serra
出演  :Elisha Cuthbert、Chad Michael Murray、
      Brian Van Holt、Paris Hilton、Jared Padalecki

お決まりのポーズで驚かれたい、という気持ち。
グチャグチャにしたるぞ、というチョッピリ狂っててハレンチな気持ち。
それを躊躇なくやって見せてくれるのは、ホラー映画であります。

観客が驚く立場と驚かせる立場を行き来することができ、
想定内と想定外を一緒にしちゃう乱暴さを味わえるのがホラーの魅力とすると、
「蝋人形の館」はその魅力を発揮しております。


パリス・ヒルトンやキム(ことエリシャ・カスバート)を目的に観にいくこと、
つまりパツキンチャンネーが薄着でパイオツ揺らしながら逃げていく姿を観たいという事でしかないのではないかと思い、それを実証するために観に行ったのだが、正しい。
至極正しい。

そう認識したのは映画が始まってそれほど時間がかからなかった。
エリシャやパリス・ヒルトンがその色気をムンムンと漂わせておるので、目をしばしばさせながら観ていたのだが、どうもタルイ。前半は間延びしている。
しかしエリシャの彼氏が殺されたあたりから、登場人物がサクサク殺されていくので、ワォなんて思ってしまいました。
物語は、双子がどうだとか犯人家族の哀しみとかを匂わせたり、「悪魔のいけにえ」に似ていたりしたが、そんなもの正直どうでもよくって、エリシャが犯人の顔面をめった打ちにするところがプチンとなにか切れている感じがして、素敵だった。

この素敵さは論理を積み重ねた先に弾ける身体を彷彿とさせ、
それは常套句の積み重なりで成り立つホラー映画のなせる技じゃないか
と思い、興奮して観終えることができた。
この手の映画の期待しすぎないからこそ得られるおつりは
なかなかありがたいものです。

(文化遺産)
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posted by つるっと温泉卵 at 02:26| Comment(1) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きょうリンリンは、一緒したかもー。
Posted by BlogPetのリンリン at 2005年11月18日 15:04
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映画『蝋人形の館』を観て
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Tracked: 2005-11-17 19:26

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