2005年08月15日

エイリアン VS. プレデター

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タイトル:ALIEN VS. PREDATOR
製作  :2004年
監督  :Paul W.S. Anderson
出演  :Sanaa Lathan、Raoul Bova、Lance Henriksen

誰もが知っているSF超大作『エイリアン』と『プレデター』の夢の共演。
エイリアンを倒し生き残った者だけが成人として認められるプレデターの儀式に人間が巻き込まれてしまうストーリー。

監督は『バイオハザードU』を蹴ってまでこちらを選んだポール・W・S・アンダーソン。
この監督をよく知っている人にとっては今作を期待しても無駄だというのがわかるであろう。


案の定出来上がりとしてはB級の臭いをまったく隠せてはなかったが、CGの技術力でそれなりに楽しめる事ができた。しかし残念ながらB級としての枠にはきっちりはまっている。

誉められる所と言えば、エイリアンらしさ、プレデターらしさをしっかり出していたので、これらの作品が好きな人にとってはニンマリするシーンが多かったのではないかと思う。はたしてそれが映画のランクを上げているかといったらそれはまた別の話になってしまう。

最高の素材をB級映画にしてしまった原因の一つとしてはキャストとその扱いであると思う。ファンは確実に気が付いたと思うが、『エイリアン2』のビショップ役ランス・ヘンリクセンが出ている。
ファンにとってはどれだけ楽しませてくれるのかなと思いきやなんとも気の抜ける扱いになってしまっていた。
『エイリアン』的な考えで主人公を女優にしたのであろうが、シガニー・ウィーバーに毛ほどもかなう事のない女優さんの存在が一番B級の臭いを出していた。

酷評気味に書いてはいても、『モータル・コンバット』以来ツボにはまる映画を連発して出し続けている監督の作品なので、個人的にはかなり評価は高い。
ただし、客観的な目で見た感想を前面に書いているので残念ながら酷評になってしまっている。

監督がインタビューで言っていたが、この作品の時代設定は『プレデター3』であり『エイリアン0』であるらしい。
言っている事は格好いいけど作品にもう少し反映させて欲しい願いもある。

(knz)

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posted by つるっと温泉卵 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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