2005年06月19日

ネバー・ダイ・アローン

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タイトル:NEVER DIE ALONE
製作  :2004年
監督  :Ernest Dickerson
出演  :DMX、David Arquette、Michael Ealy

ギャング歴があり、獄中で書き上げた半自叙伝的小説以降15作品が全てベストセラーになった作家、ドナルド・ゴインズの小説をDMXが演じている。

退屈するんだろうな〜と思いながらDVDを再生をしたわけなのだけれども、見事に裏切られた。
楽しい映画、良い映画って訳ではないのだけれど、何か惹きつけられる深さがこの映画にはあった。


共演のデヴィット・アークエットはこういった役どころが一番適していると思う。個人的にはかなり評価が高まった。
監督はスパイク・リーの映画を主に撮影していたアーネスト・ディッカーソン。あまり知らない監督だったけれど、こういった映画を撮れるならもっと世に出るべきだと思う。
あたりまえだが曲はDMXが歌っていて、抜群に格好良かった。

DMX演じるキングが雇い先のボスを裏切り、奪った大量のドラッグを元手に一財産稼いだが、全てを贖罪する事を思い立ち、10年ぶりに町に戻ってくる。
なぜキングが贖罪する気になったかを偶然デヴィットが知る事となる。

自分の不幸が他人を不幸にする、そいつがまた他の人を不幸にする、負の連鎖だ。
いつかはその連鎖が再び自分に回ってくる。キングはそのことを悔やみ、贖罪し、幸福の連鎖を夢見ていた。
人間だれもが幸せでいるのは不可能だ、不可能だからこそ幸せを夢見る。それを夢見る事は素晴らしい事なんだろうなと思う。

(knz)

↓気が向いたら押してくだしあ
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posted by つるっと温泉卵 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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