2005年03月31日

フォーリング・ダウン

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タイトル:FALLING DOWN
製作  :1993年
監督  :Joel Schumacher
出演  :Michael Douglas、Robert Duvall、Rachel Ticotin

理性を抑えきって生きていくことは高度な技術だと思う。朝起きて、仕事行って、帰って寝る、といった日常を毎日毎日繰り返していると虫の居所が悪い日だってある。

激しい日差し。うだるような暑さ。滴り落ちる汗。
会社を首になってしまった主人公マイケルダグラスは、別れた妻の所に住む娘が誕生なので会いに行こうとする。
だが渋滞で車が進まない。イライラが募る。
車を止めて歩いて行く途中に娘に電話をかけようとするが小銭が無い。
近くの店で両替してもらおうとしたらぼられる。
この瞬間マイケルの理性は消え去り店の護身用バットを奪い店内をめちゃくちゃにしてしまう。
これをきっかけに行く先で出会う理不尽な人々を排除していく。


といってもただ意味も無く暴れまわる訳ではなく、社会に蔓延している矛盾や理不尽、不公平を取り上げている。

話が進むにつれて少し「そりゃないだろう感」が出て来るが、もう後戻りできないところまで暴れ尽くしたマイケルの狂気の演技が見もの。
共演のロバートデュバルもいい味を出しているので注目して欲しい。

マイケルダグラスといえば、資産家、弁護士といったデフォルトで金持ちな役が多い中、この映画でのイメージの違いッぷりは楽しめるだろうと思います。

都会の人ゴミを歩いていて時々なぜだか涙が溢れてくる人は是非とも観て欲しい映画です。

(knz)
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posted by つるっと温泉卵 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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