2006年08月11日

日本沈没

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タイトル:日本沈没
製作  :2006 日本
監督  :樋口真嗣
出演  :草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央、及川光博

草なぎツヨポンの顔を見ていると、どんな場面でも悲壮感が漂ってしまう。
日本沈没なんていうトンでもない状況と、糞が洋服についちゃった状況(これは例えね)のどちらでも同じくらいの哀愁を背中の方から顔にかけてモワッと匂わせてきそうなので、何は無くとも辛いのね、と早合点してしまう。
日本沈没においてはこのツヨポン効果が良い方向に出た。
一方、柴咲コウは強い。弱さを兼ね備えて強い。
日本が沈没しかけてもバイク一台で縦横無尽に駆け巡れるほど強い。
女性の方が圧倒的に存在感を示すというのが「日本沈没」である。

さて、CGは良かった。物凄い迫力とかではないんだが、丁寧で好感をもてるものだった。
しかしだ、人間同士のお話になるとベタァァァァとまとわりつくような画面になって長い時間観るとおぇぇと吐きたくなる。
じゃあその人間ドラマとやらを災害シーンからひっぱがして、繋げてみたらとても観てられないと思います。
で、観客はなにを期待しているかというと物凄い災害に巻き込まれる人たちを期待する。
だって日本があんなことになったらそれだけでドラマチックなわけで、個人個人の思いなどを大げさに撮る必要はないのではないか。
だから災害はより派手に、個人はより淡々とした方が、観ている側が「あぁこんな状況でもぐっとこらえたり、どっと感情的になってしまう人間って、素敵だなぁ」なんて思うよ。
でも楽しかったのでまぁいいかぁ。
(文化遺産)
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posted by つるっと温泉卵 at 02:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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